あんこストロベリーブログ

同人サークルあんこストロベリーの情報とオタクの日記 感想はネタバレありです

高知県 四万十ヘブンズロード(2/2)


四万十その2です。

2日目

朝ごはん

ホテルの朝食が6:30からということで6:30起床。
朝ごはんが結構しっかり出てきました、自分は食べるのがめちゃくちゃ遅いので40分くらいで食べて7:40頃にホテルを出ました。

中村駅ホテル→四万十川河口→道の駅 ビオスおおがた


中村駅から四万十川に戻り、河口である足摺岬を目指します。
自転車のボトルにはホテルで沸かした湯冷ましを入れます。

雨模様だった1日目とうってかわってこの日は快晴。
ホテルのレストランのテレビが「特別な場合を除き運動は控えてください」と促していました。



四万十川を南に渡り、中筋川の土手のいい感じの道を走ります。
右に中筋川、左に四万十川。
この道がとってもいい感じでテンションあがりまくりです。



と思ったら中洲がゴルフ場になって気持ちいいけど道がなくなってきました。
中筋川の沈下橋をわたって321号線に戻り、大きな橋で中筋川と四万十川をまとめてわたりました。

道には川から歩いてきたと思われるカニの死体がいっぱいあって自然の豊かさを感じました。

河口

そして河口に到着!!
川幅が広くて素敵な景色です。
ここからは海沿いを走って「道の駅 ビオスおおがた」を目指します。

いい感じの公園

海沿いは坂が多め。いい感じの公園



双海サーフビーチ!
サーファーのお兄さんがたくさんいてテンションが上がります!!
あと奈良県民は海を見たら自動的に喜びます。



生き物を探しにいきたいな~と思いましたが、ここでケガしたらややこしい!と思って写真だけ撮りました。

土佐西南大規模公園&入野漁港

黒潮町へ。くじら印のかわいい遊具を発見!
ホエールウォッチングができる場所があるようで、どんな建物かな~と思ったら閉鎖されてたので漁港の自販機でジュースを買って飲みました。

ビオスおおがた

道の駅 ビオスおおがたへ。
土佐西南大規模公園の利用客や海に遊びに来ている客などで賑わっていました。
お昼としては早かったのでパンやアイスを食べて休憩しました。
くじらグッズも多く販売されていたので買いました。

黒潮町→四万十市→黒潮町

道の駅 ビオスおおがたを出たら再び窪川駅を目指し、楽しく56号線を楽しく走る。

かっこいい駅を見つけたので写真を撮ったら

「あれ、次の駅中村駅って書いてある…」

目的地とは逆方向に中村駅の近くまで戻ってきたのでした。
怒りのUターン

道路の看板で気づきそうなもんなのですが
四万十川下流は四万十(中村駅)
四万十川の上流は四万十(窪川駅)
なのでスルーしたと思われます。

鹿島ケ浦

56号線はそこそこ車が通っており、左車線、海は右手ということで走りっぱなしです。
鹿島ケ浦カッコいい!!!


56号線を無駄に堪能して道の駅 なぶら土佐佐賀に。
この道の駅は本当に人が多かった!!
窪川まで最後の道の駅だったので昼食・補給はしていかないといけなかったけど
長蛇の列の食堂に並ぶのはかなり気が引けました。
のでパンと外で売ってた窪川ハラミ(?)の串を食べました。
ここまで来たら高知への愛着が高まっているのでの高知のステッカーを買って貼りました。

なぶら土佐佐賀


近くの川ぞい(自転車がギリ通れる脇道)を漕いだ所、蝶がいっぱいいて幻想的でした。
写真には映らない。w

四万十町

四万十町にin

その後はずっと上りでトンネルを3本越えて四万十町へ。
本当に同じ56号線なの?と思うぐらい静まり返っています。
たまにおバイクが通り過ぎていきます。



このあたりは、前日の四万十川沿いと比べて休憩地点になりそうなところが何もない!
歩道のふちに座ってローディの真似(笑)とか思いながらなぶら土佐佐賀で買った四万十特産の筏羊羹をカジりました。
2日間フラットペダルで漕いでたからか、足の甲が痛くなってきました。


その後窪川駅が近くなり、お店も増えたのでコンビニで補給&近くにあったドラッグストアに行って次の日用の酔いどめを買ってたら体が回復。
この時点で17時前。
四万十ヘブンズロードは1周すれば完成なので走破は目前でした。

この日の宿は高知市だったので、17時半の窪川からの特急に乗ったら間に合って同行者と夕ごはんに行けるかも…
でも「時間があったら行きたい最後の目的地」に行きたくなったので向かうことにしました。

四万十川上流

窪川駅近くから北上し田舎エリアへ。(アイコンで記されているのが窪川駅)

目的地はバイシクルクラブで紹介されていた「一斗俵沈下橋」
昭和10年にできたそうです。
雑誌の写真が本当にきれいで、あれを見たら行ってみたくなる。


窪川を越えトンネルを越えたあたりからの道が本当に進みやすい!
平坦+すばらしい川&田園風景&車が通ってないw漕ぎ放題!
めちゃくちゃ満足度高めでした!!
ラストにふさわしい道だと感じました。

「一斗俵沈下橋」は他沈下橋と違い道路に案内がいくつも立っていました。
また一斗俵沈下橋専用駐車場もありました。

近くの橋から

四万十川上流ということもありとてもキレイです。
駐車場からちょっと歩くこと、時間がギリギリであること、橋の上で遊んでいる人もいたことがあり遠くから眺めました。


水路がステキな集落を通って帰りました。
水路深い… 落っこちたら大変…

窪川駅

そして18:00頃窪川駅へ満を持してゴール!
特急は18:20でしたが折りたたみ自転車なのでよゆう輪行です。輪行袋は自前のものです。

足摺に向かう特急あしずり
高知市に向かう特急あしずり

行きは各駅停車で2時間かかったところを、帰りは1時間です。
自由席で超よゆう輪行です(座席には余裕あり)
ここで自分の体にあせもが出来そうな予感を感じています。

高知市

高知駅につきました。朝ドラ「らんまん」推しがスゴいです。
アンパンマンコーナーが可愛いです。

高知駅を出たら折りたたみ自転車を組み立ててホテルへチェックイン→自転車で近くのコンビニに行き夕食を買いました。
高知駅では結構疲れていてタクシーが目に入りましたが自転車に乗ると疲れが消え、まだまだサイクリングできそうな感じがしました。けど自重。
コンビニで自転車で旅されてるんですか?と適当にイケメンに声をかけられましたが適当にしか返せませんでした。

ホテルエリアワン高知に泊まったんですが、自転車はホテルの前の駐輪、または折りたためば袋なしで部屋に持ち込み可でした。
袋にいれるのが結構めんどくさかったりするのでありがたいです。


走行距離は(道を間違えたおかげで)約100km(+高知駅→ホテル分)。
ロードバイクならもっと早いですが輪行が死ぬほどメンドイので折りたたみで来て良かったです。


いい子なので21:30頃就寝です。
3日目に適当に触れて2つの記事で終わらせるはずが長くなってしまった…
3日目もおまけで今度書きます。